おはようございます、アスキーのコジマです。「マストドン」（Mastodon）のお話です。
ドイツに住むEugen Rochkoという24歳の若者によってつくられた、Twitterライクなサービスのマストドン。かつて地上に生息していた象のような動物、そしてその名を冠したバンドから名前を取ったそうな。使い方はTwitterにとてもよく似ていますが、つぶやける文字数はTwitterの140文字に対して、マストドンは500文字。投稿時に「Public」（公開）／「Unlisted」（非公開）／「Private」（フォロアーのみ閲覧）／「Direct」（ダイレクトメッセージ）が選べます。このあたりはちょっとFacebookっぽいかも。
また、「Local」（ローカル）と「Federated」（連邦）の2つのタイムラインがあり、自分の所属するインスタンスのつぶやきが「Local」に、自分の所属するインスタンスと繋がったインスタンスのつぶやきは「Federated」に表示されるという仕組みも面白い。これからはツイートではなくて、トゥート（マストドンの投稿のこと。“吠える”という意味）に注目される時代がくるのでしょうか？
以上、象が踏んでもこわれないメンタルを持つ男、コジマでした。
http://ascii.jp/elem/000/001/465/1465842/
