超骨太なレビューをいただきました。
実際にこの本を読んで、「本の読み方が変わった！」という人が出ていることを、とてもうれししく思います。拙著にも書いていますが、「読者の行動を変える」ことが、良い本の定義ですから。
＜読書がもたらしてくれる、超良い効果＞
おはようございます！
実は、iPhoneを解約して、iPadどガラケーにしたきっかけになったのがこの本。
樺沢紫苑さんの「読んだら忘れない読書術」
これは友人の石和 実さんが紹介してくれたのをきっかけに読んだんですが、非常に面白い！
いわゆる、「○○術」的な本というのはそこまで好きじゃなかったんですが、良い意味で期待を裏切る本でした。
下記は僕が二回ぐらい読んで、自分にとって気づきがあったり勉強になったことです。
・本とは結晶化された知識である
・情報とは断片化された知識である
・月人のに７冊読むだけで、日本の上位４％に入る
・解決方法を知るだけでストレスは軽減する。
例マウスの実験
電気ショックを止めるスイッチがあるマウスとなす術がないマウス。
電気ショックを受ける回数は一緒だけど、ストレスは全然違う （止められる方法を知っていると、ストレスは少ない）
・言語情報によっては、不安は減り、解決方法によってストレスは減る。（本を読んだり人の話を聞くだけでも不安は減り、実践することができるできない問わず解決方法を知っているとストレスは減る。）
・静かな場所で６分間読書すれば、ストレスの２/3以上が軽減する。
・IQの高さは読んだ本の数とほぼ正比例する
・読書量と年収は比例する傾向にある。
・一週間に３回アウトプットする（読む、考える、書く、話すはそれぞれ別の脳味噌を使うから記憶に残りやすい）
・感動したことをその日に伝えると「感想」、ちゃんと伝える場合は翌日以降が良い。（客観的に整理されてるので。）
・ウルトラマン読書術 決まったら時間で集中して読むと決める。隙間時間。（これは今実践してるけど、めっちゃいいです！）
・初頭努力と週末努力。６０分の読書より、１５分を４回の読書の方が記憶に定着しやすい。（人の話も大体そう。）
追想法 次に目が覚めた時には、「問題の解決方法は見つかっている」と信じる。（脳のGoogleエンジンに検索を依頼しておく。）
→ノーベル物理学賞の湯川秀樹さんやトーマスエジソンもしていた
・ギリギリ読書術。そのぐらいの本の方がドーパミンが出て、記憶に残りやすい。
もし、簡単な本だったら、何分までに読むなど、負荷をかけて読むといい
・ワクワクしたら一気に読む。鉄は熱いうちにうて。
数珠繋ぎ読書。固め読み。（自分が面白いなと思ったら、その本の参考文献や推薦書、関連本を読むと、知識の幅が増える。）
・年間予算で考えて本を買う。（一冊で元をとろうとしない。いかに人生を変えるホームラン級の本に出会えるか。）
この本のお陰で、ずっと読書を習慣にしたいと思っていた自分が、今は楽しく読めており、かなり良い感じです＾＾
本を読む習慣をつけたいけど、なかなかできない方、オススメです♪
今日も良い天気！
今日も元氣にやっちゃいましょー！！
