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「Give me a break」の和訳が「勘弁して」?「いい加減にして」??
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今回は、色々なシチュエーションで使える便利なフレーズ「Give me a break」についてご紹介します。仕事やプライベートなどで何かを失敗して謝る時、何かにうんざりした時、あきれた時などに日本語では「勘弁して」と言いますが、それを英語にすると「Give me a break」が最も相応しい表現となります。
「Give me a break」
直訳すると「休みをください」「ちょっと休ませて」になり、もちろんそのような意味としても使われますが、実は状況によって下記のように臨機応変な使い方もできる便利フレーズなんです。
✔ネイティブは Give me を「Gimme」と砕けた言い方をします。
~失敗した時~
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「勘弁してくれ!」「許して!」
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失敗や間違いを「許してください」「失敗を大目にみて」「きついことを言わないで」「責めないで」などといったニュアンスで謝る時に使います。
<例文>
Come on, give me a break! That was my first time being late.
(勘弁してくれよ。遅刻したの始めてじゃん)
He didn’t mean it. Give him a break.
(彼は悪気はなかったんだ。許してあげな)
~うんざりした時~
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「いい加減にして」
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ちょっと怒り気味にうんざりした気持ちを伝える時に使います。
<例文>
Give me a break you guys. Stop it!
(いい加減にやめてくれ!)
Give me a break! Stop complaining.
(愚痴るのいい加減にして)
~あきれた時~
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「よく言うよ」「そんな馬鹿な」「冗談だろ」
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適当なことを言っている人に対して、あきれ気味に言う時に使います。
<例文>
You're running a marathon? Give me a break.
(君がマラソン?冗談だろ)
Give me a break. You don't know anything about him.
(よく言うよ。彼のこと何も知らないくせに)
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「ご愁傷様です」や「お悔やみ申し上げます」の英語表現
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誰かに悲しい出来事があった時、日本語では「お気の毒です」や「残念です」と表現し、誰かに不幸があった時は、「ご愁傷様です」、「お悔やみ申し上げます」などの慰めの言葉を用いて同情する気持ちを表しますが、英語でそのような状況に直面した時、どんな風に表現すればよいのか戸惑う人も多いのではないでしょうか。今回は、シチュエーションごとに分けて使う「同情」や「お悔やみ」の英表現をご紹介します。
~「Sorry」の意味について~
Sorryには、「謝る」以外の意味があることはご存知でしたか?実は、「同情する、残念に思う」などの意味もあり、アメリカでは、知り合いの親戚が亡くなったとき、友達の家族が癌と診断されたとき、同僚の犬が車にひかれてしまったときなどの悲しいお知らせを聞いたときに「Sorry」を使って同情を表すことがよくあります。ちなみに、日本に住んでいる多くのアメリカ人が体験している出来事の一つに、友達の親戚が亡くなったと聞き、アメリカ人感覚で「Sorry=ごめんね」と言ってしまい、周りに変な目で見られた、と言う出来事があります。そのままの直訳では通じない例の一つですね。
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1) I'm sorry for your loss
→「ご愁傷さまです」
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lossは、「なくす、失う」という意味であり、この表現は「あなたが失ったことを私も残念に思います」という意味合いになります。日本語の「ご愁傷さまです」と同じようにお葬式で使うこともできます。
✔「ご愁傷様です」「お悔やみ申し上げます」の意味で「Please accept my condolences」と言う表現もあるが、相手にカードを送ったりメッセージを書くときに使われることが多い。
<例文>
I heard your father passed away. I’m very sorry for your loss.
(お父さんが亡くなられたと聞きました。ご愁傷さまです。)
I’m sorry for your loss.
(ご愁傷さまです。)※お葬式での一言
I heard your dog got hit by a car last night. I’m so sorry for your loss.
(昨日犬が車に引かれたって聞いたよ。本当に残念です。)
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2) I'm sorry to hear that
→「私も残念に思います」
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この表現は、「残念なお知らせ」に同情している場合に使います。相手にとって縁遠い親戚が亡くなった時や、ガンなどの重い病気と診断されたと聞いた場合などに使うことができるほか、試験の結果が悪かったなどのもう少し軽い場面でも使うことができます。
✔相手の不幸な出来事を聞いた時に使う「お気の毒に」の表現については『「お気の毒に・・・」を英語にすると?』も合わせてご覧ください。
<例文>
〜会話例1〜
A: My cousin was in an accident yesterday, and he’s in the hospital.
(昨日従兄弟が事故に合い、いま入院しているんだ。)
B: I’m sorry to hear that. I hope he recovers soon.
(それは気の毒だったね。早く元気になることを願っているよ。)
〜会話例2〜
A: Mom, I got a bad grade on my spelling test.
(お母さん、スペルテストの成績が悪かったよ。)
B: I’m sorry to hear that. You’ll have to study harder next time.
(それは残念。次はもっと勉強しなきゃね。)
〜会話例3〜
A: I’m so sorry to hear that your sister got diagnosed with cancer. I pray for her speedy recovery.
(お姉さんが癌と診断されたと聞きました。早い回復をお祈りしています。)
B: Thank you. That means a lot to me.
(ありがとう。その気持ちがとてもありがたいです。)
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3) You’re in my thoughts/prayers
→「あなたのことを思っています・祈っています」
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これは「I’m sorry」と同情を表した後に良く使われるフレーズですが、「辛い体験中の人のためにお祈りをしている」と言う意味合いになります。昔は一般的にキリスト教徒同士で「You’re in my prayers(あなたのためにお祈りしています)」というフレーズを使っていましたが、最近は宗教が異なる人同士の交流も日常的になっていることから、「You’re in my thoughts(あなたのことを想っています)」を使う人も増えてきています。同じ宗教同士だと分かっている場合は「You’re in my prayers」で問題ないと思いますが、会社の同僚など、そこまで親しくない相手に対してであれば「You’re in my thoughts」の方が無難かもしれません。
✔また、アメリカではお葬式などでグリーティングカードを送る人も多く、このグリーティングカードに「You’re in my thoughts」と添えることもある。
✔「My thoughts are with you.(私の想いはあなたと共にある)」と表現することもできる。
<例文>
I heard your uncle passed away yesterday. You and your family are in my thoughts.
(昨日おじさんがお亡くなりになったと聞きました。あなたとご家族のことを想っております。)
The Syrian people are in a crisis. Please keep the country in your thoughts and prayers.
(シリア国民はみな、不幸の中にいます。大変な思いをしている国に思いを留め、祈りをささげるようにしてください。)
In this time of loss, my thoughts are with you.
(この不幸中、私の想いはあなたと共にいます。)
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「器が大きい」を英語で言うなら
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日本語では小さいことは気にせず、何でも受け入れる広い心を持った人のことを「器が大きい」と表現しますが、この表現はそのまま英語に直訳することは出来ません。しかし、同じような意味を成す表現があるのでご紹介したいと思います。
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1) Tolerant
→「寛大な / 寛容な / 懐が深い」
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Tolerantは「耐える」の意味合いがあり、考えや意見、または価値観が自分とは異なっていたとしても、それを非難することなく、冷静に耳を傾けることができるような人を指します。
<例文>
He is a very tolerant person.
(彼は器の大きい人だ。)
You need to be a little more tolerant with them. You have to remember, they're still kids.
(あの子らにもっと寛大に接してあげなきゃ。まだ子供なんだからさ。)
You have to learn to be more tolerant of others.
(もっと器の大きい人にならないと。)
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2) Accepting
→「(他人を)受け入れる / 許容範囲が広い」
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AcceptingはTolerantとほとんど同じ意味ですが、「耐える」寛大さというよりは、生まれつき大らかな性格のため、分け隔てなく全ての人を受け入れられるような人のことを指します。
✔「他人を受け入れる」を「Accept others」とも表現できる。
<例文>
She never judges anybody. She's so accepting.
(彼女は分け隔てなく、あらゆる人を受け入れることのできる器の大きい人です。)
The older I get, the more I'm learning to accept others as they are.
(歳を重ねるにつれ、他人をあるがまま受け入れるようになってきました。)
Joe is tolerant, accepting and is open-minded.
(ジョーは寛大で包容力がある広い心の持ち主です。)
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3) Be the bigger person
→「度量の大きい人間になりなさい!」
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直訳すると「もっと大きな人間になれ」で、喧嘩をしている時によく口にする表現です。「あいつが謝るまで俺は謝らねー!」、「あの人とはもう絶対に口を利かない!」、「何で私が責任を取らないといけないの?」など、感情的になっている友達に対して、「You have to be the bigger person(あなたが相手よりも器の大きい人にならないと)」のように使います。たとえ相手に非があろうとも、自分から歩み寄ったり責任を取ったりするなど、(感情的になってる人に対して)寛大な態度をとることを期待して発言する場合にピッタリの表現です。
<例文>
Be the bigger person. Go apologize!
(度量の大きい人になって、自分から謝りに行きない。)
I'm going to be the bigger person and forgive her.
(彼女のことを許すことにした。器の大きい人にならないとね。)
Look, I know it's not your fault. But you have to be the bigger person and take the blame.
(あなたのせいでないことは分かっているけど、ここは責任を負うしかないよ。)
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