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延續再討論。
全責照護的前提是減輕有家人住院時,家人的照顧負擔與護理人員的非醫療專業事務。以減少院內感染來說,也可以避免非醫療照顧及照護的人進出醫院;到這裡,都非常合理。
全責照護納入健保,操作模式的問題我想釐清:
1. 是一個病人搭配一個照護員嗎? 如果是,骨科手術後需挪動身體的照護,與自然分娩後可以自行下床的照護,困難度與需求度差異甚大,請問給付一樣嗎?會不會有照護員傾向接特定患者,而困難照護者(臥床、躁動、年老、半夜不睡)難以取得照護員的現象呢? #不同工同酬
有人會說,那就要求不能挑,反正這次照顧到比較輕鬆的,下次照顧到比較辛苦的,這樣都很公平。 嗯,你大概不知道醫院分科,理論上不會不同科輪來輪去。
2. 因為可能出現挑科、特定科難招募的情況,所以用輪流派遣。 啊這樣不是又變成各科流動,減少院內感染的用意不是打折了嗎?況且,不同科別、不同性別、不同術式或治療患者的照顧需求不同,要健保給付就要有一定程度的專業,請問,訓練機制在哪裡?核定通過機制在哪?
3. 因為需求不同、也非24小時隨時有照護需要,所以以一個照護員每日照護多位不同病人。 這樣不就一樣是一間一間、一樓一樓跑來跑去了?防疫目的呢?
藥品衛材、治療要能夠取得「健保給付」,都需要很嚴格的操作定義、治療效能,才能取得健保署給付(然後還有事後審核、核刪);請問要健保給付「照顧」,哪些行為符合「健保給付」的「照護條件」(買便當算不算?幫忙去超商取貨算不算?)如果有濫用或是超越照護行為、甚至與專業醫護照護行為違背時,健保核刪嗎?健保對照顧人員和行為有任何審查機制嗎?
#管得到的你們很嚴管不到的到處開門
同時也有16部Youtube影片,追蹤數超過12萬的網紅超めてお,也在其Youtube影片中提到,#ポケモン#エメラルド#ポケットモンスター ※配信内容、配信者に関係のない雑談禁止。他の同業者の名前を出す事禁止でお願いします。 『ポケットモンスター ルビー・サファイア』は、2002年11月21日に株式会社ポケモンから発売されたゲームボーイアドバンス用ロールプレイングゲーム[3]『ポケットモンスタ...
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延續再討論。
全責照護的前提是減輕有家人住院時,家人的照顧負擔與護理人員的非醫療專業事務。以減少院內感染來說,也可以避免非醫療照顧及照護的人進出醫院;到這裡,都非常合理。
全責照護納入健保,操作模式的問題我想釐清:
1. 是一個病人搭配一個照護員嗎? 如果是,骨科手術後需挪動身體的照護,與自然分娩後可以自行下床的照護,困難度與需求度差異甚大,請問給付一樣嗎?會不會有照護員傾向接特定患者,而困難照護者(臥床、躁動、年老、半夜不睡)難以取得照護員的現象呢? #不同工同酬
有人會說,那就要求不能挑,反正這次照顧到比較輕鬆的,下次照顧到比較辛苦的,這樣都很公平。 嗯,你大概不知道醫院分科,理論上不會不同科輪來輪去。
2. 因為可能出現挑科、特定科難招募的情況,所以用輪流派遣。 啊這樣不是又變成各科流動,減少院內感染的用意不是打折了嗎?況且,不同科別、不同性別、不同術式或治療患者的照顧需求不同,要健保給付就要有一定程度的專業,請問,訓練機制在哪裡?核定通過機制在哪?
3. 因為需求不同、也非24小時隨時有照護需要,所以以一個照護員每日照護多位不同病人。 這樣不就一樣是一間一間、一樓一樓跑來跑去了?防疫目的呢?
藥品衛材、治療要能夠取得「健保給付」,都需要很嚴格的操作定義、治療效能,才能取得健保署給付(然後還有事後審核、核刪);請問要健保給付「照顧」,哪些行為符合「健保給付」的「照護條件」(買便當算不算?幫忙去超商取貨算不算?)如果有濫用或是超越照護行為、甚至與專業醫護照護行為違背時,健保核刪嗎?健保對照顧人員和行為有任何審查機制嗎?
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[想攝影138] 細說分鏡 Vol.15
🎥 影片時間連結:https://youtu.be/3XpWY8Xbe5U?t=204
🖍在我心中,沒有那句「差不多這麼拍就好」
🖍每個參數都代表者
🖍心中當下感受的一項取捨
🖍既是為了創作與藝術,所做下的決定
🖍每一次次的決定,都是獨一無二
決定曝光構圖與曝光 (How),以及創作者身後的動機 (Why),兩者交接的地方,那就是照片故事 (Story),故事已經發生,且存在在那裡不會改變,身為創作者,或是說書人,對於相同的故事所能做的,就是找出自己如何理解故事,與故事的關係在哪裡,每個人對故事都有不同的表達方式,這就是「創造力」讓這個世界更有趣豐富的地方。
🟥電影重播、重製與重拍
「重播」就是同一隻影片,原封不動的按下「播放鍵」,從中播到尾,任何一點改變也沒有,不會有任何新意在裡頭,你無論看上幾篇遍,影片永遠都是相同的內容,差的就是你多看幾次,心中解讀也會多少而有差異。
🔹在我心中最明顯的例子,就是電影「絕地任務 The Rock」, 描求一名軍官為了掙取為了愛國進行任務死去的同袍弟兄,得不到應有的撫恤對待,因為挾持惡魔島監獄的觀光客,以要求政府巨額的贖金來賠償那些死去的士兵將領,每每在第四台看到這部電影一再重播,我都會停下來看完它 (無論從哪一段開始),雖然劇情倒背如流,已經無任何驚喜與期待,但是每回看時都會對劇情中不同的片段,在心中就會對該片段,有了一些新的想法,是過去幾次沒有想到的部分,特別是裡頭,由「艾德.哈里斯」飾演的「弗蘭克」,最後對著手下傭兵說的那句話「士兵,任務結束」,有次看到這段,正是因為知道他整個恐怖行動目的為何,也知道即將發生的悲劇,特別看看他說這句話的態度神情,那時的堅定的神情是整部片中我認為最精采的一段,反而推翻了許多人心中 (包含我)最經典的橋段 – 尼可拉斯凱吉雙手握著信號火花,脆在空地,背對著觀眾面對二台投下炸戰飛機整個人被炸飛的經典畫面。🔹
重製電影就是將既有的內容,透過更好的數位修復技術,讓畫質、音響得到更好的品質,當你重看後,得到的感受差別不大,最多就是視聽的享受提昇一級,不過也能在閱讀重播的電影過程中,重新發現更有趣值得討論的空間,也能在畫質、音效提昇的空間下,發堀出一開始沒看清楚的電影細節。
重播、重製都可說是相同的元素、相同的畫面,最多重製後的電影,新增了過去因時空限制下沒放入的片段,讓整部劇情更加完整,甚至反轉了電影本身主指 (比如說銀翼殺手,因應不同播放地區,刪除、新增部分片段,使得既是重製,也更還原作品的原貌)。
「重拍」就是完全不同的作品了,重拍的「幅度」可大可小,小幅度的微調,比如說「倚天屠屠龍記」,每段時間就重拍一輪,小說依舊不變,差的是選角的適配性,或是劇情微調讓觀看的節奏更好一些,但故事還是相同;大幅度的改變是否還稱作「重拍」就有待商確,比如角色的「性轉」,男性變女性 (或反過來),黑人變白人等等,「性別、種族」等觀念大大影響一部電影角色意義與價值,雖然是對既有的小說改變成電影後「重拍」,但「小說歸小說」「電影與重重作品」等這三者,就可說是三個獨立的故事。
🟥照片故事與創作者
猴硐貓村,自早是有許多貓在那兒棲息,又再加上貓群的繁殖,因而聚集上百隻貓在那兒與居民共處,透過愛貓人士發起「有貓相隨、猴硐最美」等活動,再配合政府規畫、建設,在 2013 年與日本兩大貓島、美國、義大利、土耳期等地,有著「世界六大賞貓景點」之美稱。
相同的故事,同樣前往貓村拍貓的人,背後動機可就完全不同,我相信大多是「貓奴」「愛貓人士」居多,前往這奇特景觀的小小村落,更多是像我這種純粹的觀光看,感到好奇去看看世界有名的「貓村」是什麼模樣,相同的故事,不同的動機,交織出來的「照片裡的故事」,自然不同。
🔹我認為呀,相同在貓村所創出每個照片,照片故事盡管大同小異,就算兩人用相同的構圖拍攝同一場景、同一隻貓,相同的照片故事,會因攝影者 – 也就是說故事的人,心中對貓村的「連結感受不同」,使得拍攝照片流程、動作、構圖一致,背後想訴說的故事也更有意思,若請這兩位發表分享一下「照片的故事」,我們能從二位創作者表達過程中,感受到「是純粹湊熱閙的觀光客?」還是「愛貓成痴的貓奴?」二者之間熱情的不同。🔹
不過呢,這故事還在進行,自 2009 年開始規畫、發展至今,這十多年間的變化不斷的改變「世界最佳賞貓景點」的樣貌,比如說一些惡劣的飼主在這裡遺棄動物,或是觀光客太多造成當地景觀破壞、居民生活被打擾,或是貓咪被人偷走、動物間的傳染的疫情等問題,都不斷的改變最初「貓村」的好意與樣貌,這故事持續改變著,相同創作者,在不同時空下前來的感受,那就更不一樣,若再刻意執著一些,找到相同一隻貓,相同的構圖原素,甚至是連「畫面」都完美複製出來,相信這二張不同時期拍攝的照片,訴說的照片故事也完全不同。
🔹若以這例子來看 – 刻意的在不同年代,拍出「完全一樣」,是「重播」還是「重製」還是「重拍」? 我認為「都不是」,貓村時空境遷改變了樣貌,最早的初衷也許也漸漸消失在人們回憶,僅保存於最早的文字、影像畫面裡,由於故事已經不同,拍攝出的「照片故事」,也應屬於新的作品,即使同一創作者,不同年代下心境路程也隨年紀增長有所不同,這創作者不同時期前來此處創作的「背後故事」我相信也是不同的故事。🔹
故事變了、人也變了,所有的事物都變了。
🟥回到攝影與攝影人
真的要問我「拍照,跟攝影有什麼不一樣」,這麼難的題目,要我用最簡單的回應的話,斬釘截鐵一點的說法,我認為是:
🔹「帶著主觀的意識,思維,並且追尋特定目的下的按下快門,這叫做 “攝影”;倘若只是隨手不經意的按下快門,那叫做 “拍照”。」🔹
相信這麼說一定會招來許多非議之論,若有機會我也許能再另外書寫一篇,我對這二者的看法,但這裡容我暫時取這樣子武斷的定義往下說。
這裡不談「不經意的拍照」,我們談談簡單的「攝影」,帶著主觀意識、思維,到了一場景追尋,心中抱持特定目標加以尋找,並且依當下的考量,決定了構圖與曝光所有的元素,最後按下快門產生照片,這張照片幅有著「故事」,與創作者有深刻的連結,說說這個「連結」,那就是創作者的「動機 Why」,也就是前面幾篇不斷說的「照片故事背後的故事」。
🔹為何總有人一個點、一個景追尋了數次,若水三千只取一瓢追尋的精神;反之他人不經意的按下快門,若這二人擦肩而過,都朝著相同點做出相同的拍照流動與動作,「作品意義與人的連結」大有不同,我想說到這兒,再配合前面數篇的分享,或許讀到這行字的任何人,能夠了解…,其實我說了這麼多篇、這麼多例子、觀念,我只是不斷表達一個觀念「照片故事確實是重點,但人與故事的連結才是深入照片的靈魂」🔹
單單是「照片故事」不是我最感興趣的,那個「創作者與作品的連結」可真的無法單純透過「一張照片搭配照片故事」就能清楚說明,談到那深入照片靈魂,並不是在照片裡頭鑽牛角尖,而是回到創作者個人的故事,才是最後一張照片的原點,我想我們更該在意這一點。
既然如此,那麼以上述「攝影」而不是「拍照」簡單武斷的定義下,攝影者所拍出的每張照片,除了「照片故事」外,也包含「攝影者的故事」,這兩個故事進而產生「連接與交集」,我們就可以說 – 在這樣子的交集之下,每一張照片自然沒有那個「差不多這麼拍」就好
🔹「焦距增減那 1mm,視角改變了一些,快門快慢一點、光圈大小一點、ISO 高低一點、白平衡 K 數左右偏了一些、最後焦點停留在哪」,這些細細的拍照流程裡的動作,都是每位攝影人「當下對場景的感知,透過內心的感受加以回應世界所做下的決定」🔹
再加上拍照條件總非十全十限,器材的限制、環境的條件,時間的壓迫…,甚至是身體的不適,都無法很難讓每張照片理想條件下誕生出來,但無論如何抱著攝影的心態下,每個參數的取捨,都是為了「創作與藝術」做的決定,任何一個決定、哪怕是重複一來再來的拍攝,我認為對自己都是獨一無二。
若是這樣,當我們表達分享一作品,自然就不會有「差不多,這麼拍就好」的說法,但表達分享過程,仍舊像是說故事分享的過程,而「說故事」這件事本身又是另外一項專有的領域,追尋精美的攝影作品後,也該花點時間在「表達、說故事」下點努力,畢竟我們知道「藝術,包含了前段創作的過程,也包含了後段分享表達的部分」,缺乏了前、後任一片段,都無法讓一張充滿靈性的照片,能被更多人看到、感受到。
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性別差異定義 在 超めてお Youtube 的最佳解答
#ポケモン#エメラルド#ポケットモンスター
※配信内容、配信者に関係のない雑談禁止。他の同業者の名前を出す事禁止でお願いします。
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』は、2002年11月21日に株式会社ポケモンから発売されたゲームボーイアドバンス用ロールプレイングゲーム[3]『ポケットモンスター ルビー』と『ポケットモンスター サファイア』の総称である。この項目では、『ポケットモンスター ルビー』と『ポケットモンスター サファイア』および、2004年9月16日に発売されたこれらの新バージョン[4]である『ポケットモンスター エメラルド』を扱う。『ポケットモンスター ルビー』と『ポケットモンスター サファイア』は、ポケットモンスターシリーズ完全新作(別バージョンやリメイク以外の本編作品の新作)の3作目。パッケージのポケモンは、『ルビー』がグラードン、『サファイア』がカイオーガ。今作からプラットフォームがゲームボーイ (GB) の後継機であるゲームボーイアドバンス (GBA) になり、その性能を生かしたこれまでよりもクオリティの高いグラフィックやサウンドが特徴である。新しい対戦のルールであるダブルバトルの導入や、ゲームシステムの大幅な改良も施されており、これらが後のシリーズに基礎になっている。
1作目『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』と2作目『ポケットモンスター 金・銀』のディレクターであった田尻智は『ポケットモンスター クリスタルバージョン』の時点で開発現場から退いており、今作で完全新作としては初めてとなる増田順一がディレクターを担当している。シナリオの舞台となる「ホウエン地方」は、これまでに登場した「カントー地方」と「ジョウト地方」から少し離れた場所にあるという設定で、登場するポケモンの大半が新しいポケモンであり、登場人物もすべて一新された。
『ルビー』と『サファイア』の主な違いは、特定のポケモンの出現率、出現するポケモンの種類、ポケモン図鑑のテキスト、主人公と敵対する悪の組織で、シナリオやキャラクターの台詞に大きな違いはない。
本作で新たに登場したポケモンは135種類であり、前作までに登場している251種類と合わせた386種類がGBAのポケットモンスターシリーズ5作品それぞれにすべて収録されている。そのうち本作のみで入手できるのは、ホウエン地方のローカルな図鑑である「ホウエン図鑑」に分類されるポケモン全202種類のうちの200種類(残り2種類は、配信キャンペーン限定の幻のポケモンジラーチとデオキシス)である。ホウエン図鑑に含まれていないポケモンについては、発売から1年の間は正規の手段では見ることも手に入れることもできず、公式攻略本でもその存在には一切触れられなかった[5]が、本作の発売からちょうど1年になる2003年11月21日に発売されたニンテンドーゲームキューブ用『ポケモンコロシアム』を皮切りに、2004年1月29日に『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』が、2004年9月16日に『ポケットモンスター エメラルド』が発売され、これらのソフトと通信交換をすることで残りの185種類のポケモンが手に入るようになった。『コロシアム』と通信交換したポケモンのNo.は表示されず図鑑で確認することもできないが、『ファイアレッド・リーフグリーン』または『エメラルド』との通信交換でホウエン図鑑以外のポケモンを手に入れると、ポケモン図鑑がNo.001から386までを登録できる「全国図鑑」に自動的に切り替わる。
『赤・緑・青・ピカチュウ』と『金・銀・クリスタルバージョン』はともにGB用ソフトのため通信交換が可能だったが、ハードウェア的な理由から本作を含めたGBA用ポケットモンスターシリーズと『赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン』との通信は一切できない。
前述のように過去作品との互換性はないが、後発のシリーズ作品へはポケモンを一方通行ながらも通信で送ることができる。ニンテンドーDS用として発売された『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』『ポケットモンスター プラチナ』『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』へは、DSのダブルスロット機能を使ってGBAシリーズからポケモンを連れて行くことができる。それ以降のシリーズへは各作品を経して間接的に送ることが可能で、ニンテンドー3DS用として発売された本作のリメイク『オメガルビー・アルファサファイア』では『ルビー・サファイア・エメラルド』から連れてきたポケモンに関するイベントが起こるようになっている。
ゲームシステム
基本的なゲームシステムについては「ポケットモンスター (ゲーム)」を、本作で初めて登場するポケモンについては「全国ポケモン図鑑順のポケモン一覧#第3世代」を参照
ポケモンとであった場所やそのときのレベルを記録した「トレーナーメモ」が導入された。前作『クリスタルバージョン』にもほぼ同じ要素はあったが、こちらは特定のNPCに話しかけて確認する必要はなく、いつでもステータス画面で確認できる。
いろいろな条件を満たすことでさまざまな「リボン」がもらえ、もらったリボンは自動的にポケモンに付く。一度もらったリボンははずすことができない。
「きのみ」の名前が一新された。
伝説のポケモンに関連した暗号に点字が使われており、点字を知らない人のために仮名との対応の解説した印刷物がパッケージに入っている。
特性
「とくせい」(特性)とは、ポケモンが持つ特殊な能力をゲーム上で現れる効果としてあらわしたもの。ポケモンがどの特性を持っているかはステータス画面で確認できる。ポケモンの種族ごとに1種類または2種類割り当てられており、2種類あるポケモンはどちらの特性になるかは入手時にランダムに決まる。また、これを入手後に別な特性に変える手段は一切ない[6]。
例えば、ピカチュウの特性「せいでんき」は、バトルのときに相手が直接攻撃技(「たいあたり」などの接触を伴う技)をピカチュウに対して使ったときに30%の確率で相手をまひ状態にする。相手がまひ状態にならない特性「じゅうなん」のサワムラーだった場合はこの効果は発動せず、相手が状態異常を写す特性「シンクロ」のケーシィだった場合は、こちらもまひ状態になってしまう。
この特性はポケモンの種族ごとにまったく異なるものに設定されている場合が多く、能力値とわざとタイプで定義されていたポケモンに大きな変化をもたらした。
性格
同じポケモンでも、個体ごとに「がんばりや」「さみしがり」といった異なる「せいかく」(性格)を持つようになった。野生であれば出現時、ゲーム中で人からもらうのであれば入手時にランダムに決まり、後から変える手段は一切ない。この性格には、ステータス画面で確認できる能力値「こうげき ぼうぎょ すばやさ とくこう とくぼう」の上下補正をする役割があり、どれかひとつが本来の1.1倍になり、それ以外のどれかひとつが0.9倍になるようになっている。性格25種類のうち、補正のあるものは20種類で、補正のないものが5種類存在している。 例えば、「きまぐれ」は補正がなく、「おだやか」は「こうげき」が下降補正、「とくぼう」が上昇補正となっている。
この性格は、そのままポロックの味の好き嫌いとコンディションの上がりやすさにも関係しており、好きなポロックの味とコンディションの上がりやすさは能力値の上昇補正、嫌いな味と上がりにくさは下降補正と一致している。補正のない性格であれば、好き嫌いやコンシションの伸び率に差異はない。
ポケモンの能力値に関する仕様変更
ポケモンの個体差をあらわすパラメータ「生まれつきの強さ」が、「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「すばやさ」「とくこう」「とくぼう」の6項目それぞれに、『赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン』よりも細かい段階が設定された。また、『金・銀・クリスタルバージョン』では、性別が「こうげき」の「生まれつきの強さ」の値で決まっていたが、今作からは別な基準に変更された。ポケモンが色違いになるかどうかも攻撃以外のこの値で決まるのではなく、別の内部パラメータとトレーナーIDで決まるようになった。
『金・銀・クリスタルバージョン』のステータス画面で表示される「とくこう」(特殊攻撃力)と「とくぼう」(特殊防御力)は、『赤・緑・青・ピカチュウ』の仕様の名残から内部パラメータ上では「とくこう」「とくぼう」共通(つまり『赤・緑・青・ピカチュウ』時代の「とくしゅ」)の「生まれつきの強さ」と「きそポイント」(基礎ポイント)により算出されていたが、今作から内部パラメータ上でも「生まれつきの強さ」と「基礎ポイント」とも「とくこう」と「とくぼう」に完全に分離している。そのため、前作の「とくこう」と「とくぼう」両方の基礎ポイントを上昇させる効果があった道具「リゾチウム」は「とくこう」のみの基礎ポイントを上昇させる効果に変更され、「とくぼう」のそれを上昇させる道具「キトサン」が新たに追加された。
「きそポイント」(基礎ポイント)は、旧作『赤・緑・青・ピカチュウ』『金・銀・クリスタルバージョン』では「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「すばやさ」「とくしゅ(とくこう&とくぼう)」の5つの独立した項目それぞれに蓄積しすべての能力値が基礎ポイントの上限まで強化される仕様だったが、本作からは基礎ポイントの合計値があらかじめ全ポケモン共通で決まっており、上限まで上げようとする場合、独立した6つの項目「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「すばやさ」「とくこう」「とくぼう」のうちのどれか2つまでしか最大まで伸ばすことはできなくなり、能力値の長所を伸ばすか、短所を補うか、均等に振って全体を底上げするかといった基礎ポイントの配分という概念が生まれた。能力値の長所と短所が明確になりやすくなり、「こうげき」や「とくこう」に基礎ポイントを割いたポケモンが「HP」と「ぼうぎょ」や「とくぼう」に基礎ポイントを割いていないポケモンに攻撃した場合は、旧作よりもより大きなダメージが発生するようになった。
ダブルバトル
本作で導入された、互いにポケモンを2匹同時に繰り出して戦うルール。2匹にそれぞれ命令して1ターンに自分と相手の計4匹が行動する。このルールではわざとわざの組み合わせ、特性とわざの組み合わせが戦術次第では1ターンで実現できるため、これまでにはない戦術が編み出されたり短いターンで決着がつくことも珍しくはない。シングルバトルと比較して2匹の組み合わせから生まれる戦術の多彩さやテンポのよさが特徴。相手の2匹両方に対して攻撃を加えるか、1匹に絞り集中攻撃をするか、またそれを読んでの防御的なわざ「まもる」「みきり」「みがわり」を使うかといった駆け引きの存在がある一方で、シングルバトルではありがちな防御面に優れたポケモンで持久戦に持ち込むのは難しい傾向にある。このダブルバトル導入後はこれが公式大会の標準ルールとなっている。
ダブルバトルの類似ルールとして、プレイヤー4人がそれぞれ2人ずつのタッグチームを組んで戦う「マルチバトル」も存在する。『ルビー・サファイア』では通信対戦時のみの要素だが、『エメラルド』ではシナリオ中でもマルチバトルをする場面が存在する。
エンディング曲
https://music.apple.com/jp/album/in-my-room-single/1327673951
グッズ
https://teespring.com/stores/super-meteor
性別差異定義 在 超めてお Youtube 的最佳貼文
#ポケモン#エメラルド#ポケットモンスター
※配信内容、配信者に関係のない雑談禁止。他の同業者の名前を出す事禁止でお願いします。
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』は、2002年11月21日に株式会社ポケモンから発売されたゲームボーイアドバンス用ロールプレイングゲーム[3]『ポケットモンスター ルビー』と『ポケットモンスター サファイア』の総称である。この項目では、『ポケットモンスター ルビー』と『ポケットモンスター サファイア』および、2004年9月16日に発売されたこれらの新バージョン[4]である『ポケットモンスター エメラルド』を扱う。『ポケットモンスター ルビー』と『ポケットモンスター サファイア』は、ポケットモンスターシリーズ完全新作(別バージョンやリメイク以外の本編作品の新作)の3作目。パッケージのポケモンは、『ルビー』がグラードン、『サファイア』がカイオーガ。今作からプラットフォームがゲームボーイ (GB) の後継機であるゲームボーイアドバンス (GBA) になり、その性能を生かしたこれまでよりもクオリティの高いグラフィックやサウンドが特徴である。新しい対戦のルールであるダブルバトルの導入や、ゲームシステムの大幅な改良も施されており、これらが後のシリーズに基礎になっている。
1作目『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』と2作目『ポケットモンスター 金・銀』のディレクターであった田尻智は『ポケットモンスター クリスタルバージョン』の時点で開発現場から退いており、今作で完全新作としては初めてとなる増田順一がディレクターを担当している。シナリオの舞台となる「ホウエン地方」は、これまでに登場した「カントー地方」と「ジョウト地方」から少し離れた場所にあるという設定で、登場するポケモンの大半が新しいポケモンであり、登場人物もすべて一新された。
『ルビー』と『サファイア』の主な違いは、特定のポケモンの出現率、出現するポケモンの種類、ポケモン図鑑のテキスト、主人公と敵対する悪の組織で、シナリオやキャラクターの台詞に大きな違いはない。
本作で新たに登場したポケモンは135種類であり、前作までに登場している251種類と合わせた386種類がGBAのポケットモンスターシリーズ5作品それぞれにすべて収録されている。そのうち本作のみで入手できるのは、ホウエン地方のローカルな図鑑である「ホウエン図鑑」に分類されるポケモン全202種類のうちの200種類(残り2種類は、配信キャンペーン限定の幻のポケモンジラーチとデオキシス)である。ホウエン図鑑に含まれていないポケモンについては、発売から1年の間は正規の手段では見ることも手に入れることもできず、公式攻略本でもその存在には一切触れられなかった[5]が、本作の発売からちょうど1年になる2003年11月21日に発売されたニンテンドーゲームキューブ用『ポケモンコロシアム』を皮切りに、2004年1月29日に『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』が、2004年9月16日に『ポケットモンスター エメラルド』が発売され、これらのソフトと通信交換をすることで残りの185種類のポケモンが手に入るようになった。『コロシアム』と通信交換したポケモンのNo.は表示されず図鑑で確認することもできないが、『ファイアレッド・リーフグリーン』または『エメラルド』との通信交換でホウエン図鑑以外のポケモンを手に入れると、ポケモン図鑑がNo.001から386までを登録できる「全国図鑑」に自動的に切り替わる。
『赤・緑・青・ピカチュウ』と『金・銀・クリスタルバージョン』はともにGB用ソフトのため通信交換が可能だったが、ハードウェア的な理由から本作を含めたGBA用ポケットモンスターシリーズと『赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン』との通信は一切できない。
前述のように過去作品との互換性はないが、後発のシリーズ作品へはポケモンを一方通行ながらも通信で送ることができる。ニンテンドーDS用として発売された『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』『ポケットモンスター プラチナ』『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』へは、DSのダブルスロット機能を使ってGBAシリーズからポケモンを連れて行くことができる。それ以降のシリーズへは各作品を経して間接的に送ることが可能で、ニンテンドー3DS用として発売された本作のリメイク『オメガルビー・アルファサファイア』では『ルビー・サファイア・エメラルド』から連れてきたポケモンに関するイベントが起こるようになっている。
ゲームシステム
基本的なゲームシステムについては「ポケットモンスター (ゲーム)」を、本作で初めて登場するポケモンについては「全国ポケモン図鑑順のポケモン一覧#第3世代」を参照
ポケモンとであった場所やそのときのレベルを記録した「トレーナーメモ」が導入された。前作『クリスタルバージョン』にもほぼ同じ要素はあったが、こちらは特定のNPCに話しかけて確認する必要はなく、いつでもステータス画面で確認できる。
いろいろな条件を満たすことでさまざまな「リボン」がもらえ、もらったリボンは自動的にポケモンに付く。一度もらったリボンははずすことができない。
「きのみ」の名前が一新された。
伝説のポケモンに関連した暗号に点字が使われており、点字を知らない人のために仮名との対応の解説した印刷物がパッケージに入っている。
特性
「とくせい」(特性)とは、ポケモンが持つ特殊な能力をゲーム上で現れる効果としてあらわしたもの。ポケモンがどの特性を持っているかはステータス画面で確認できる。ポケモンの種族ごとに1種類または2種類割り当てられており、2種類あるポケモンはどちらの特性になるかは入手時にランダムに決まる。また、これを入手後に別な特性に変える手段は一切ない[6]。
例えば、ピカチュウの特性「せいでんき」は、バトルのときに相手が直接攻撃技(「たいあたり」などの接触を伴う技)をピカチュウに対して使ったときに30%の確率で相手をまひ状態にする。相手がまひ状態にならない特性「じゅうなん」のサワムラーだった場合はこの効果は発動せず、相手が状態異常を写す特性「シンクロ」のケーシィだった場合は、こちらもまひ状態になってしまう。
この特性はポケモンの種族ごとにまったく異なるものに設定されている場合が多く、能力値とわざとタイプで定義されていたポケモンに大きな変化をもたらした。
性格
同じポケモンでも、個体ごとに「がんばりや」「さみしがり」といった異なる「せいかく」(性格)を持つようになった。野生であれば出現時、ゲーム中で人からもらうのであれば入手時にランダムに決まり、後から変える手段は一切ない。この性格には、ステータス画面で確認できる能力値「こうげき ぼうぎょ すばやさ とくこう とくぼう」の上下補正をする役割があり、どれかひとつが本来の1.1倍になり、それ以外のどれかひとつが0.9倍になるようになっている。性格25種類のうち、補正のあるものは20種類で、補正のないものが5種類存在している。 例えば、「きまぐれ」は補正がなく、「おだやか」は「こうげき」が下降補正、「とくぼう」が上昇補正となっている。
この性格は、そのままポロックの味の好き嫌いとコンディションの上がりやすさにも関係しており、好きなポロックの味とコンディションの上がりやすさは能力値の上昇補正、嫌いな味と上がりにくさは下降補正と一致している。補正のない性格であれば、好き嫌いやコンシションの伸び率に差異はない。
ポケモンの能力値に関する仕様変更
ポケモンの個体差をあらわすパラメータ「生まれつきの強さ」が、「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「すばやさ」「とくこう」「とくぼう」の6項目それぞれに、『赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン』よりも細かい段階が設定された。また、『金・銀・クリスタルバージョン』では、性別が「こうげき」の「生まれつきの強さ」の値で決まっていたが、今作からは別な基準に変更された。ポケモンが色違いになるかどうかも攻撃以外のこの値で決まるのではなく、別の内部パラメータとトレーナーIDで決まるようになった。
『金・銀・クリスタルバージョン』のステータス画面で表示される「とくこう」(特殊攻撃力)と「とくぼう」(特殊防御力)は、『赤・緑・青・ピカチュウ』の仕様の名残から内部パラメータ上では「とくこう」「とくぼう」共通(つまり『赤・緑・青・ピカチュウ』時代の「とくしゅ」)の「生まれつきの強さ」と「きそポイント」(基礎ポイント)により算出されていたが、今作から内部パラメータ上でも「生まれつきの強さ」と「基礎ポイント」とも「とくこう」と「とくぼう」に完全に分離している。そのため、前作の「とくこう」と「とくぼう」両方の基礎ポイントを上昇させる効果があった道具「リゾチウム」は「とくこう」のみの基礎ポイントを上昇させる効果に変更され、「とくぼう」のそれを上昇させる道具「キトサン」が新たに追加された。
「きそポイント」(基礎ポイント)は、旧作『赤・緑・青・ピカチュウ』『金・銀・クリスタルバージョン』では「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「すばやさ」「とくしゅ(とくこう&とくぼう)」の5つの独立した項目それぞれに蓄積しすべての能力値が基礎ポイントの上限まで強化される仕様だったが、本作からは基礎ポイントの合計値があらかじめ全ポケモン共通で決まっており、上限まで上げようとする場合、独立した6つの項目「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「すばやさ」「とくこう」「とくぼう」のうちのどれか2つまでしか最大まで伸ばすことはできなくなり、能力値の長所を伸ばすか、短所を補うか、均等に振って全体を底上げするかといった基礎ポイントの配分という概念が生まれた。能力値の長所と短所が明確になりやすくなり、「こうげき」や「とくこう」に基礎ポイントを割いたポケモンが「HP」と「ぼうぎょ」や「とくぼう」に基礎ポイントを割いていないポケモンに攻撃した場合は、旧作よりもより大きなダメージが発生するようになった。
ダブルバトル
本作で導入された、互いにポケモンを2匹同時に繰り出して戦うルール。2匹にそれぞれ命令して1ターンに自分と相手の計4匹が行動する。このルールではわざとわざの組み合わせ、特性とわざの組み合わせが戦術次第では1ターンで実現できるため、これまでにはない戦術が編み出されたり短いターンで決着がつくことも珍しくはない。シングルバトルと比較して2匹の組み合わせから生まれる戦術の多彩さやテンポのよさが特徴。相手の2匹両方に対して攻撃を加えるか、1匹に絞り集中攻撃をするか、またそれを読んでの防御的なわざ「まもる」「みきり」「みがわり」を使うかといった駆け引きの存在がある一方で、シングルバトルではありがちな防御面に優れたポケモンで持久戦に持ち込むのは難しい傾向にある。このダブルバトル導入後はこれが公式大会の標準ルールとなっている。
ダブルバトルの類似ルールとして、プレイヤー4人がそれぞれ2人ずつのタッグチームを組んで戦う「マルチバトル」も存在する。『ルビー・サファイア』では通信対戦時のみの要素だが、『エメラルド』ではシナリオ中でもマルチバトルをする場面が存在する。
エンディング曲
https://music.apple.com/jp/album/in-my-room-single/1327673951
グッズ
https://teespring.com/stores/super-meteor
性別差異定義 在 超めてお Youtube 的最佳貼文
#ポケモン#エメラルド#ポケットモンスター
※配信内容、配信者に関係のない雑談禁止。他の同業者の名前を出す事禁止でお願いします。
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』は、2002年11月21日に株式会社ポケモンから発売されたゲームボーイアドバンス用ロールプレイングゲーム[3]『ポケットモンスター ルビー』と『ポケットモンスター サファイア』の総称である。この項目では、『ポケットモンスター ルビー』と『ポケットモンスター サファイア』および、2004年9月16日に発売されたこれらの新バージョン[4]である『ポケットモンスター エメラルド』を扱う。『ポケットモンスター ルビー』と『ポケットモンスター サファイア』は、ポケットモンスターシリーズ完全新作(別バージョンやリメイク以外の本編作品の新作)の3作目。パッケージのポケモンは、『ルビー』がグラードン、『サファイア』がカイオーガ。今作からプラットフォームがゲームボーイ (GB) の後継機であるゲームボーイアドバンス (GBA) になり、その性能を生かしたこれまでよりもクオリティの高いグラフィックやサウンドが特徴である。新しい対戦のルールであるダブルバトルの導入や、ゲームシステムの大幅な改良も施されており、これらが後のシリーズに基礎になっている。
1作目『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』と2作目『ポケットモンスター 金・銀』のディレクターであった田尻智は『ポケットモンスター クリスタルバージョン』の時点で開発現場から退いており、今作で完全新作としては初めてとなる増田順一がディレクターを担当している。シナリオの舞台となる「ホウエン地方」は、これまでに登場した「カントー地方」と「ジョウト地方」から少し離れた場所にあるという設定で、登場するポケモンの大半が新しいポケモンであり、登場人物もすべて一新された。
『ルビー』と『サファイア』の主な違いは、特定のポケモンの出現率、出現するポケモンの種類、ポケモン図鑑のテキスト、主人公と敵対する悪の組織で、シナリオやキャラクターの台詞に大きな違いはない。
本作で新たに登場したポケモンは135種類であり、前作までに登場している251種類と合わせた386種類がGBAのポケットモンスターシリーズ5作品それぞれにすべて収録されている。そのうち本作のみで入手できるのは、ホウエン地方のローカルな図鑑である「ホウエン図鑑」に分類されるポケモン全202種類のうちの200種類(残り2種類は、配信キャンペーン限定の幻のポケモンジラーチとデオキシス)である。ホウエン図鑑に含まれていないポケモンについては、発売から1年の間は正規の手段では見ることも手に入れることもできず、公式攻略本でもその存在には一切触れられなかった[5]が、本作の発売からちょうど1年になる2003年11月21日に発売されたニンテンドーゲームキューブ用『ポケモンコロシアム』を皮切りに、2004年1月29日に『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』が、2004年9月16日に『ポケットモンスター エメラルド』が発売され、これらのソフトと通信交換をすることで残りの185種類のポケモンが手に入るようになった。『コロシアム』と通信交換したポケモンのNo.は表示されず図鑑で確認することもできないが、『ファイアレッド・リーフグリーン』または『エメラルド』との通信交換でホウエン図鑑以外のポケモンを手に入れると、ポケモン図鑑がNo.001から386までを登録できる「全国図鑑」に自動的に切り替わる。
『赤・緑・青・ピカチュウ』と『金・銀・クリスタルバージョン』はともにGB用ソフトのため通信交換が可能だったが、ハードウェア的な理由から本作を含めたGBA用ポケットモンスターシリーズと『赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン』との通信は一切できない。
前述のように過去作品との互換性はないが、後発のシリーズ作品へはポケモンを一方通行ながらも通信で送ることができる。ニンテンドーDS用として発売された『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』『ポケットモンスター プラチナ』『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』へは、DSのダブルスロット機能を使ってGBAシリーズからポケモンを連れて行くことができる。それ以降のシリーズへは各作品を経して間接的に送ることが可能で、ニンテンドー3DS用として発売された本作のリメイク『オメガルビー・アルファサファイア』では『ルビー・サファイア・エメラルド』から連れてきたポケモンに関するイベントが起こるようになっている。
ゲームシステム
基本的なゲームシステムについては「ポケットモンスター (ゲーム)」を、本作で初めて登場するポケモンについては「全国ポケモン図鑑順のポケモン一覧#第3世代」を参照
ポケモンとであった場所やそのときのレベルを記録した「トレーナーメモ」が導入された。前作『クリスタルバージョン』にもほぼ同じ要素はあったが、こちらは特定のNPCに話しかけて確認する必要はなく、いつでもステータス画面で確認できる。
いろいろな条件を満たすことでさまざまな「リボン」がもらえ、もらったリボンは自動的にポケモンに付く。一度もらったリボンははずすことができない。
「きのみ」の名前が一新された。
伝説のポケモンに関連した暗号に点字が使われており、点字を知らない人のために仮名との対応の解説した印刷物がパッケージに入っている。
特性
「とくせい」(特性)とは、ポケモンが持つ特殊な能力をゲーム上で現れる効果としてあらわしたもの。ポケモンがどの特性を持っているかはステータス画面で確認できる。ポケモンの種族ごとに1種類または2種類割り当てられており、2種類あるポケモンはどちらの特性になるかは入手時にランダムに決まる。また、これを入手後に別な特性に変える手段は一切ない[6]。
例えば、ピカチュウの特性「せいでんき」は、バトルのときに相手が直接攻撃技(「たいあたり」などの接触を伴う技)をピカチュウに対して使ったときに30%の確率で相手をまひ状態にする。相手がまひ状態にならない特性「じゅうなん」のサワムラーだった場合はこの効果は発動せず、相手が状態異常を写す特性「シンクロ」のケーシィだった場合は、こちらもまひ状態になってしまう。
この特性はポケモンの種族ごとにまったく異なるものに設定されている場合が多く、能力値とわざとタイプで定義されていたポケモンに大きな変化をもたらした。
性格
同じポケモンでも、個体ごとに「がんばりや」「さみしがり」といった異なる「せいかく」(性格)を持つようになった。野生であれば出現時、ゲーム中で人からもらうのであれば入手時にランダムに決まり、後から変える手段は一切ない。この性格には、ステータス画面で確認できる能力値「こうげき ぼうぎょ すばやさ とくこう とくぼう」の上下補正をする役割があり、どれかひとつが本来の1.1倍になり、それ以外のどれかひとつが0.9倍になるようになっている。性格25種類のうち、補正のあるものは20種類で、補正のないものが5種類存在している。 例えば、「きまぐれ」は補正がなく、「おだやか」は「こうげき」が下降補正、「とくぼう」が上昇補正となっている。
この性格は、そのままポロックの味の好き嫌いとコンディションの上がりやすさにも関係しており、好きなポロックの味とコンディションの上がりやすさは能力値の上昇補正、嫌いな味と上がりにくさは下降補正と一致している。補正のない性格であれば、好き嫌いやコンシションの伸び率に差異はない。
ポケモンの能力値に関する仕様変更
ポケモンの個体差をあらわすパラメータ「生まれつきの強さ」が、「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「すばやさ」「とくこう」「とくぼう」の6項目それぞれに、『赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン』よりも細かい段階が設定された。また、『金・銀・クリスタルバージョン』では、性別が「こうげき」の「生まれつきの強さ」の値で決まっていたが、今作からは別な基準に変更された。ポケモンが色違いになるかどうかも攻撃以外のこの値で決まるのではなく、別の内部パラメータとトレーナーIDで決まるようになった。
『金・銀・クリスタルバージョン』のステータス画面で表示される「とくこう」(特殊攻撃力)と「とくぼう」(特殊防御力)は、『赤・緑・青・ピカチュウ』の仕様の名残から内部パラメータ上では「とくこう」「とくぼう」共通(つまり『赤・緑・青・ピカチュウ』時代の「とくしゅ」)の「生まれつきの強さ」と「きそポイント」(基礎ポイント)により算出されていたが、今作から内部パラメータ上でも「生まれつきの強さ」と「基礎ポイント」とも「とくこう」と「とくぼう」に完全に分離している。そのため、前作の「とくこう」と「とくぼう」両方の基礎ポイントを上昇させる効果があった道具「リゾチウム」は「とくこう」のみの基礎ポイントを上昇させる効果に変更され、「とくぼう」のそれを上昇させる道具「キトサン」が新たに追加された。
「きそポイント」(基礎ポイント)は、旧作『赤・緑・青・ピカチュウ』『金・銀・クリスタルバージョン』では「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「すばやさ」「とくしゅ(とくこう&とくぼう)」の5つの独立した項目それぞれに蓄積しすべての能力値が基礎ポイントの上限まで強化される仕様だったが、本作からは基礎ポイントの合計値があらかじめ全ポケモン共通で決まっており、上限まで上げようとする場合、独立した6つの項目「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「すばやさ」「とくこう」「とくぼう」のうちのどれか2つまでしか最大まで伸ばすことはできなくなり、能力値の長所を伸ばすか、短所を補うか、均等に振って全体を底上げするかといった基礎ポイントの配分という概念が生まれた。能力値の長所と短所が明確になりやすくなり、「こうげき」や「とくこう」に基礎ポイントを割いたポケモンが「HP」と「ぼうぎょ」や「とくぼう」に基礎ポイントを割いていないポケモンに攻撃した場合は、旧作よりもより大きなダメージが発生するようになった。
ダブルバトル
本作で導入された、互いにポケモンを2匹同時に繰り出して戦うルール。2匹にそれぞれ命令して1ターンに自分と相手の計4匹が行動する。このルールではわざとわざの組み合わせ、特性とわざの組み合わせが戦術次第では1ターンで実現できるため、これまでにはない戦術が編み出されたり短いターンで決着がつくことも珍しくはない。シングルバトルと比較して2匹の組み合わせから生まれる戦術の多彩さやテンポのよさが特徴。相手の2匹両方に対して攻撃を加えるか、1匹に絞り集中攻撃をするか、またそれを読んでの防御的なわざ「まもる」「みきり」「みがわり」を使うかといった駆け引きの存在がある一方で、シングルバトルではありがちな防御面に優れたポケモンで持久戦に持ち込むのは難しい傾向にある。このダブルバトル導入後はこれが公式大会の標準ルールとなっている。
ダブルバトルの類似ルールとして、プレイヤー4人がそれぞれ2人ずつのタッグチームを組んで戦う「マルチバトル」も存在する。『ルビー・サファイア』では通信対戦時のみの要素だが、『エメラルド』ではシナリオ中でもマルチバトルをする場面が存在する。
エンディング曲
https://music.apple.com/jp/album/in-my-room-single/1327673951
グッズ
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